第112回Tokyo.R [統計]
第112回Tokyo.Rに参加(オンライン)しました。4月ということで初心者向けセッションが中心でしたが、もう長いことRをつかっていても、しらないことはまだまだあるものです。
今回も、ggpatternとか、いろいろ勉強になりました。
今回も、ggpatternとか、いろいろ勉強になりました。
読書中: Bayesian Statistical Modeling with Stan, R, and Python (10章末まで) [統計]
第10章 10.4節 Supplementary Information and Exercisesまで。
前にも書きましたが、離散パラメータの周辺化消去はStan利用の重要なポイントです。
あと、Exercises (3) にある Y3 = 1 - Y1 - Y2 は、Y3 = m - Y1 - Y2 の誤りですね。
Matsuura K (2022) Bayesian Statistical Modeling with Stan, R, and Python. Springer.
前にも書きましたが、離散パラメータの周辺化消去はStan利用の重要なポイントです。
あと、Exercises (3) にある Y3 = 1 - Y1 - Y2 は、Y3 = m - Y1 - Y2 の誤りですね。
Matsuura K (2022) Bayesian Statistical Modeling with Stan, R, and Python. Springer.
Rで幾何平均 [統計]
Rで幾何平均を求める方法。
exp(mean(log(data)))
とするか、psychパッケージをつかって、
geometric.mean(data)
とする。
前者でパイプをつかうと
data |> log() |> mean() |> exp()
【参考】
タグ:R
R: ggplot2のaes関数で変数を指定するのに文字列を使う [統計]
ggplot2のaes関数中で変数を指定するのに文字列を使いたいとき、以前はaes_string関数がありましたが、これは非推奨となっています。そのかわりとしては、.data[[ ]]をつかえばよいようです。
『応用基礎としてのデータサイエンス』練習問題1.2.1の答えがまちがっているのではないかという話 [統計]
『応用基礎としてのデータサイエンス』練習問題1.2.1の答えがまちがっているのではないかという話です。
分散の方なのですが、本文1.2.2にある関係式に値を代入すると以下のようになります。
一方、関係式を使わずに計算しても以下のようになります。
ところが解答では35/9となっています。しかし、n=5, 平均8, 分散4に、20が加わって分散がもとより小さくなるのはやはりおかしいと思われます。
ということで、メモしておきます。
分散の方なのですが、本文1.2.2にある関係式に値を代入すると以下のようになります。
一方、関係式を使わずに計算しても以下のようになります。
ところが解答では35/9となっています。しかし、n=5, 平均8, 分散4に、20が加わって分散がもとより小さくなるのはやはりおかしいと思われます。
ということで、メモしておきます。