EmacsのフォントをUDEV Gothicにする [Mac]
EmacsのフォントをUDEV Gothic JPDOCにしました。もうASCIIと日本語でフォントを分ける必要もないでしょう。設定は以下のとおりです。.emacs.d/inti.elに書き込んでおきました。
(add-to-list 'default-frame-alist '(font . "UDEV Gothic JPDOC-16"))
WinBUGS/OpenBUGSのodcファイルをテキストに変換する [Mac]
必要があって、WinBUGS/OpenBUGSのodcファイルを読まないといけなくなったのですが、検索してみると、odcreadというツールが公開されていました。odcファイルの内容をテキストで出力するというものです。
macOS Sonoma 14.2.1だと、そのままではコンパイルできなかったのですが、homebrewでlibiconvをインストールしてから、Makefileを以下のように変更することで、コンパイルができました。homebrewのlibiconvはkeg-onlyということで、そのままではパスが通っていないということで、これを指定する必要があります。
インクルードディレクトリとライブラリディレクトリの指定はlibiconvのバージョンに依存しているので、適宜変更してください。
macOS Sonoma 14.2.1だと、そのままではコンパイルできなかったのですが、homebrewでlibiconvをインストールしてから、Makefileを以下のように変更することで、コンパイルができました。homebrewのlibiconvはkeg-onlyということで、そのままではパスが通っていないということで、これを指定する必要があります。
diff --git a/Makefile b/Makefile index 3e394f0..59675d2 100644 --- a/Makefile +++ b/Makefile @@ -6,7 +6,8 @@ # * $(MODULE)/*.cc -- module source files MODULES := main reader store alien typeregister textmodel fold typepath -CFLAGS += -I. +CFLAGS += -I. -I/opt/homebrew/Cellar/libiconv/1.17/include +LDFLAGS += -liconv -L/opt/homebrew/Cellar/libiconv/1.17/lib # Variables for the modules to write to SRCS := @@ -16,7 +17,7 @@ include $(patsubst %,%/Make.inc,$(MODULES)) # This rule just links the object files together odcread: $(SRCS:.cc=.o) - g++ -o $@ $^ + g++ $(LDFLAGS) -o $@ $^ # This rule build an object (.o) from a source (.cc). %.o: %.cc
インクルードディレクトリとライブラリディレクトリの指定はlibiconvのバージョンに依存しているので、適宜変更してください。
Apple TV 4K 購入 [Mac]
Amazon Fire TV Stick の調子が悪くなってきた(電源がはいらない、はいっても音がでなかったりとか、電源が突然おちるとか)ので、Apple TV 4Kを購入。初期設定は、手もとのiPhoneから自動でできるようになっている。
Apple依存がまたふえたが、サクサクうごくようになったのでよしとする。
Apple依存がまたふえたが、サクサクうごくようになったのでよしとする。
Sonoma 14.1 [Mac]
14.1も出たので、サブマシンのMacBook Pro (Intel)にSonomaをインストールした。
RStudioは、Rが起動しなくなったりしたが、最新版の2023.09.1+494をインストールしたら直った。CmdStanも動作している。
ただ、iCould Driveの同期が1時間以上もつづいている。これはまあうちのネットが遅いからというのもあるかもしれない。(【追記】2時間ぐらいで終わりました。)
RStudioは、Rが起動しなくなったりしたが、最新版の2023.09.1+494をインストールしたら直った。CmdStanも動作している。
ただ、iCould Driveの同期が1時間以上もつづいている。これはまあうちのネットが遅いからというのもあるかもしれない。(【追記】2時間ぐらいで終わりました。)
メインマシンをVenturaにした [Mac]
メインマシンのMacBook Pro (M1)に、macOS Ventura 13.1をインストールしました。
Venturaをインストールしたら、つづいてCommand Line Developer Toolsをインストールして、CmdStanの動作確認。正常に動作しました。
つづいて、tensorflow-macosを2.11.0に、tensorflow-metalを0.7.0にアップデートしたら、エラーが出るようになりました。Apple Developer ForumのTensorflow on M1 Macbook Pro, error when model fit executesを読んで、tensorflor-macosとtensorflow-metalを、それぞれ2.9.0と0.5.0に戻したら直りました。
Venturaをインストールしたら、つづいてCommand Line Developer Toolsをインストールして、CmdStanの動作確認。正常に動作しました。
つづいて、tensorflow-macosを2.11.0に、tensorflow-metalを0.7.0にアップデートしたら、エラーが出るようになりました。Apple Developer ForumのTensorflow on M1 Macbook Pro, error when model fit executesを読んで、tensorflor-macosとtensorflow-metalを、それぞれ2.9.0と0.5.0に戻したら直りました。
cmdstanrで"PCH file built from a different branch"というエラーがでたとき [Mac]
Mac (Catalina 10.15.1) のcmdstanrで以下のようなエラーが出るようになった。
コンパイラのバージョンが合っていないということらしいので、CmdStanを再インストール。CmdStanのディレクトリで
これで解決した。
error: PCH file built from a different branch ((clang-1100.0.33.8)) than the compiler ((clang-1100.0.33.12))
コンパイラのバージョンが合っていないということらしいので、CmdStanを再インストール。CmdStanのディレクトリで
make clean-all make build
これで解決した。
タグ:STAn
ClamXavからClamAVに [Mac]
ClamXavがサブスクリプション制になって、値段もそれなりになったので、この際ClamXavをアンインストールして、CLIのClamAVをインストールすることにしました。
ClamXavのアンインストールは、インストールに使用したディスクイメージにアンインストーラーがはいっているので、それを利用します。
ClamAVのインストールはHomebrewからできます(参考: MacにClamAVをインストールする(homebrew使用))。その後、clamd.conf.sampleとfreshclam.conf.sampleを、それぞれclamd.confとfreshclam.confにコピーして、中身の"Example"をコメントアウトしました。clamdを使用する場合は、clamd.confにもうすこし設定がいるようですが、今回はその予定はないので、とりあえずそのままです。
ClamXavのアンインストールは、インストールに使用したディスクイメージにアンインストーラーがはいっているので、それを利用します。
ClamAVのインストールはHomebrewからできます(参考: MacにClamAVをインストールする(homebrew使用))。その後、clamd.conf.sampleとfreshclam.conf.sampleを、それぞれclamd.confとfreshclam.confにコピーして、中身の"Example"をコメントアウトしました。clamdを使用する場合は、clamd.confにもうすこし設定がいるようですが、今回はその予定はないので、とりあえずそのままです。
タグ:Mac OS X