生態学会5日目

5日目。森林群集の集会に。コメンテーターというか、久保田さんが強力。でもたしかにそのとおりです。でも、長期森林モニタリングデータを解析できるような解析方法がようやくできてきたというのもなるほど。なにはともあれ、データはオープンに。

と、これで自分の今年の生態学会はおしまい。帰りに日本民藝館による。「特別展　編み・組みの手技」を開催中。藁や竹が編み篭などの材料になっているのはまあ普通ですが、イタヤカエデやアケビやマタタビなんかも材料になっているのですね。

[追記] この「イタヤカエデ」は実は「ウリハダカエデ」ではないかとのご指摘をいただきました。秋田では、「イタヤカエデ」という名前でウリハダカエデが篭の材料に使われるそうです。

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コメント 2

生態学会って５日間もあるのですか。すごい。
by 春分 (2010-03-22 13:03) 

本当は土曜日にも一般向けシンポジウムがあったのです。やっぱりながいです。
by hiroki (2010-03-22 14:04)