Mac版QGIS3をインストールしてみた [Mac]
前日につづき、QGIS3 (QGIS 3.2) のインストールです。Mac版のインストールです。
HomebrewなどでPythonをインストールしていなければ、python.orgで配布しているPython 3.6.xをインストールして(3.7.0はダメでした)、あとはGDAL、QGIS3とインストールすればOKです。
しかし、HomebrewのpyenvでPythonを管理している環境では、工夫がいりました。
参考: brew pyenv環境でQGIS 3.2をインストールする
自分の環境では以下のようにして、QGIS 3.2 をインストールする環境ができました。
アプリケーションの名前は“QGIS3”となるので、QGIS 2.18とは共存できます。データファイルも、QGIS3では“.qgz”形式で保存するようにすると、共存できるでしょう。
HomebrewなどでPythonをインストールしていなければ、python.orgで配布しているPython 3.6.xをインストールして(3.7.0はダメでした)、あとはGDAL、QGIS3とインストールすればOKです。
しかし、HomebrewのpyenvでPythonを管理している環境では、工夫がいりました。
参考: brew pyenv環境でQGIS 3.2をインストールする
自分の環境では以下のようにして、QGIS 3.2 をインストールする環境ができました。
アプリケーションの名前は“QGIS3”となるので、QGIS 2.18とは共存できます。データファイルも、QGIS3では“.qgz”形式で保存するようにすると、共存できるでしょう。
タグ:QGIS
Mac版QGIS 2.18.18のインストール [Mac]
Mac版のQGISですが、QGISの公式サイトからもダウンロードできるようになっていました。QGISはもうVersion 3.0が でていますが、まだ2.18をつかうことにします。と、Mac版QGIS 2.18.18-1をインストールしたら、プラグインでエラーがでたので、その解消法のメモです。
Mac版rstanで、ちゃんとしたエラーメッセージがでない問題 [Mac]
2.15の頃からか、Mac版のrstanをCRANからバイナリでインストールした場合、エラーメッセージが以下のようになってしまうという症状がでていた。これは現在のrstan-2.16.2でも同様。
これではどのようなエラーかわからなくて非常に不便だったのだが、ソースからインストールしなおすと解消されるとの情報があり、やってみると実際に解消された。
ということで、メモしておく。
Error in rstan::stanc(file = "test.stan") : c++ exception (unknown reason)
これではどのようなエラーかわからなくて非常に不便だったのだが、ソースからインストールしなおすと解消されるとの情報があり、やってみると実際に解消された。
> install.packages("rstan", type = "source")
ということで、メモしておく。
タグ:RStan
RedPenのインストール [Mac]
文書チェッカーのRedPenをインストールしてみました。環境は、macOS sierra 10.12.4です。
まず、OracleからJava SE Development Kit 8をダウンロードしてきてインストール。
つづいて、redpen-1.8.0.tar.gzをダウンロードして、/usr/local以下に展開。
ln -s /usr/local/redpen-distribution-1.8.0 /usr/local/redpen
として、 /usr/local/redpen/binをPATHにくわえます。
あとは、
redpen -c /usr/local/redpen/conf/redpen-conf-ja.xml hoge.tex
とかでチェックできます。
まず、OracleからJava SE Development Kit 8をダウンロードしてきてインストール。
つづいて、redpen-1.8.0.tar.gzをダウンロードして、/usr/local以下に展開。
ln -s /usr/local/redpen-distribution-1.8.0 /usr/local/redpen
として、 /usr/local/redpen/binをPATHにくわえます。
あとは、
redpen -c /usr/local/redpen/conf/redpen-conf-ja.xml hoge.tex
とかでチェックできます。
OS X El Capitanで、RからFileMakerのデータベースをよみこむ [Mac]
RからFileMakerのデータベースをつかうときは、CSVファイルを経由していたのですが、直接よめたら便利だろうとおもったので、できるようにした手順をメモ。ODBCをつかいます。
環境
OS X El Captian 10.11.1
FileMaker Pro 13(まだ14にしてません)
R 3.2.2
参考にしたところ
FileMaker 13 ODBC と JDBC ガイド
r - Installation of RODBC/ROracle packages on OS X Mavericks - Stack Overflow
環境
OS X El Captian 10.11.1
FileMaker Pro 13(まだ14にしてません)
R 3.2.2
参考にしたところ
FileMaker 13 ODBC と JDBC ガイド
r - Installation of RODBC/ROracle packages on OS X Mavericks - Stack Overflow
続 TeXShopの「統計情報」の文字数をマルチバイト文字対応に [Mac]
「TeXShopの「統計情報」の文字数をマルチバイト文字対応に」のつづきです。
前回の方法だと、フルパスに非ASCII文字がふくまれるファイルのカウントに失敗することがわかりました。ということで、修正です。
まず、.cshrcのsetenv LANG ja_JP.UTF-8を削除します。
つぎに、TeXShop.app/Contents/Resources/detexwrapの14行目を以下のように修正します。
detex "${filename}" | env LANG=ja_JP.UTF-8 wc -mlw
UTF-8 決め打ちですが、とりあえずうまくいきました。
タグ:LaTeX
Yosemite [Mac]
出張中にOS X 10.10 Yosemiteがリリースされていたので,自宅MacBook ProとMacBook Airにインストール。今回はiCloudの関係があるので,まとめてアップデートしないといけない。
MacBook AirではMacTeXをインストールしていたので、/usr/local/texliveを事前に退避しておいた。/usr/localに大量のファイルがあるとインストールに時間がかかるとのことなので。
あとは、特に問題もなくYosemiteインストール完了。MacBook ProにてMacPortsの環境再構築中、cmakeとsbclのインストールでエラーが発生したが、前者はXcode 6.1がインストールされていなかったため、後者はルート("/")に非ASCII文字のファイルがあった(具体的には"ユーザー情報"など)ためで、それぞれ解決して、こちらも作業終了。
なんだか はやくなった気がするのだが、ほんとうにはやくなっているとのことである。
MacBook AirではMacTeXをインストールしていたので、/usr/local/texliveを事前に退避しておいた。/usr/localに大量のファイルがあるとインストールに時間がかかるとのことなので。
あとは、特に問題もなくYosemiteインストール完了。MacBook ProにてMacPortsの環境再構築中、cmakeとsbclのインストールでエラーが発生したが、前者はXcode 6.1がインストールされていなかったため、後者はルート("/")に非ASCII文字のファイルがあった(具体的には"ユーザー情報"など)ためで、それぞれ解決して、こちらも作業終了。
なんだか はやくなった気がするのだが、ほんとうにはやくなっているとのことである。
imaxima [Mac]
OS X版Emacsで、ひさしぶりにimaximaを起動したら、
LaTeX error in: \mbox{\tt\red(\mathrm{\%o3}) \black}
といわれるようになってしまっていた。
検索してみると,バージョンの不一致が原因のようなので,/usr/local/share/emacs/site-lisp以下にあった古いimaximaを削除して,MacPortsでインストールしているMaximaに含まれるimaximaを読むように.emacs.d/init.elを修正した。
(add-to-list 'load-path "/opt/local/share/maxima/5.33.0/emacs") (autoload 'imaxima "imaxima" "Image support for Maxima." t) (autoload 'imath-mode "imath" "Interactive Math minor mode." t) (setq latex-run-command "/opt/local/bin/latex")
これでうまくいくようになった。
と、のちのためにメモ。