長谷川亮一『地図から消えた島々』

地図から消えた島々: 幻の日本領と南洋探検家たち (歴史文化ライブラリー)

• 作者: 長谷川 亮一
• 出版社/メーカー: 吉川弘文館
• 発売日: 2011/05/20
• メディア: 単行本

著者サイト、版元紹介ページ

「山師」たちには海はまったく障壁などではない。その非持続的な資源利用というのも時代のなせる業なのか。

コメント 6

「南洋」って、あまり言わなくなりましたね。
by 春分 (2011-08-11 08:33) 

「山師」もいわなくなったかもしれませんね。
by hiroki (2011-08-11 20:59) 

古い話ながら、私の祖父は南洋庁医官で昭和の初め頃パラオに赴任しており、父はアンガウルで生まれました。生前の祖父は「南洋会」のメンバーでした。でもパラオの大統領は「北半球なのに南洋とは不適切」との意見をお持ちだったようです。
by involving_layer (2011-08-30 23:08) 

> 「北半球なのに南洋とは不適切」

いわれてみれば、たしかにまあ。でも南氷洋は南洋ではなさそう。
by hiroki (2011-08-31 06:57) 

なるほど「東海などと身勝手な名前」とは言えませんなー。
by 春分 (2011-09-05 07:29) 

安泰なのは北極海、ですかね。
by hiroki (2011-09-05 20:04)