QGISで国土数値情報をつかってみる [GIS]
国土交通省の国土数値情報のデータをQGISでつかってみる。
京都府の森林地域
国土数値情報のA13-06_26.xmlとN03-06_26.xmlを使用。シェイプファイルへの変換には国土数値情報データ変換ツールが必要だが、例によってWinodws専用なのでMac OS XではWineをつかうことになる。
ただし、Wine 1.0系ではうまくいかないので、WineBottler 1.1.35を使用する。適当な場所にインストールしてWineアプリケーションを起動し、ツールバーのWineアイコンから、"Change Prefix..."を選択。"Add..."ボタンで新しいprefixを作成する(既存のものを使ってもいいけど)。ここでは"gis_tools"という名前で、~/Library/Application Support/Wine/prefixes/下に作成した。
つぎに国土数値情報データ変換ツールをインストールする。ksjtool_v1.7.zipをダウンロードして、適当な場所で展開。まずはJREをインストールする。ksj_tool/JRE/j2re-1_4_2_11-windows-i586-p.exeをWineをつかって立ち上げ、Run directly in で、先ほど作成したprefix (ここではgis_tools)を選択し、"Go"ボタンを押してインストール。つづいて、ksj_tool/KsjTool/Setup.Exeを立ち上げて変換ツールを同様にインストールする。
ただし、WineBottlerで国土数値情報データ変換ツールをアプリケーション化してもうまくいかない。ということで、変換ツールのインストール先(ここでは~/Library/Application Support/Wine/prefixes/gis_tools/drive_c/Program Files/KsjTool)に以下のようなシェルスクリプトを作成し、これをつかって起動する。
ディレクトリなどは自分の環境にあわせてかきかえる。
起動すると、フォント関係などで山ほど警告やエラーがでるが、とりあえずはつかえる。
京都府の森林地域
国土数値情報のA13-06_26.xmlとN03-06_26.xmlを使用。シェイプファイルへの変換には国土数値情報データ変換ツールが必要だが、例によってWinodws専用なのでMac OS XではWineをつかうことになる。
ただし、Wine 1.0系ではうまくいかないので、WineBottler 1.1.35を使用する。適当な場所にインストールしてWineアプリケーションを起動し、ツールバーのWineアイコンから、"Change Prefix..."を選択。"Add..."ボタンで新しいprefixを作成する(既存のものを使ってもいいけど)。ここでは"gis_tools"という名前で、~/Library/Application Support/Wine/prefixes/下に作成した。
つぎに国土数値情報データ変換ツールをインストールする。ksjtool_v1.7.zipをダウンロードして、適当な場所で展開。まずはJREをインストールする。ksj_tool/JRE/j2re-1_4_2_11-windows-i586-p.exeをWineをつかって立ち上げ、Run directly in で、先ほど作成したprefix (ここではgis_tools)を選択し、"Go"ボタンを押してインストール。つづいて、ksj_tool/KsjTool/Setup.Exeを立ち上げて変換ツールを同様にインストールする。
ただし、WineBottlerで国土数値情報データ変換ツールをアプリケーション化してもうまくいかない。ということで、変換ツールのインストール先(ここでは~/Library/Application Support/Wine/prefixes/gis_tools/drive_c/Program Files/KsjTool)に以下のようなシェルスクリプトを作成し、これをつかって起動する。
#!/bin/sh wine=/Applications/Wine.app/Contents/Resources/bin/wine java=../Java/j2re1.4.2_11/bin/javaw.exe classpath="lib/ksjShapeConverter.jar;lib/jsgi.jar;lib/xercesImpl.jar;lib/xml-apis.jar;lib/l2fprod-common-directorychooser.jar" option="-Xms256m -Xmx256m" ${wine} ${java} -classpath ${classpath} ${option} gui.KsjShapeConverterFrame
ディレクトリなどは自分の環境にあわせてかきかえる。
起動すると、フォント関係などで山ほど警告やエラーがでるが、とりあえずはつかえる。
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