R: ggplot2を使ってみる(1)

KuboLog 2009-09-15やRevolutions: ggplot2 and the grammar of graphicsでggplot2が取り上げられている。なんだかおもしろそうなので試してみた。

まずはggplot2パッケージをインストール。依存パッケージがたくさんある。

手始めに散布図から。data(iris)で。

library(ggplot2)
data(iris)

qplot()関数を使うと簡単だが、なぜかlegendが出なかったのでggplot()関数を使う。

p <- ggplot(iris, aes(Sepal.Width, Sepal.Length))

散布図を作成。+演算子を使うのが特徴。

p1 <- p + geom_point()

表示する。

print(p1)

iris$Species別に色を変えてみる。

p2 <- p + geom_point(aes(colour = Species))

軸を調整。

p3 <- p2 + xlab("Sepal width") + ylab("Sepal length") +
           xlim(2, 4.5) + ylim(4, 8)

表示する。

print(p3)

タグ：ggplot2 R