SSブログ

QGISで国土数値情報の標高データを利用する [GIS]

QGISで、国土数値情報の標高・傾斜度3次メッシュの標高データをつかってみる。

qgis.png

使用したデータ
  • G04-a-81_5238
  • G04-a-81_5239
  • G04-a-81_5338
  • G04-a-81_5339
  • N03-06_11
  • N03-06_12
  • N03-06_13
  • N03-06_14
  • N03-06_19
  • N03-06_22
いろいろ変換する必要があるので手順をメモしておく。

手順
  • 標高・傾斜度3次メッシュのデータをダウンロードして展開。
  • データをshape形式に変換する。
  • QGISで変換したデータをよみこむ。
  • Table Managerプラグインで、属性の名前をローマ字のみのものにかえて、保存する。
  • Rで、属性の形式を変換する(文字列→数値)。manageRをつかおうとしたがうまくいかなかったので、普通にRをたちあげて以下のような関数を使用した。

    library(maptools)
    
    convertG04 <- function(file, suffix = "_2") {
      conv <- function(x) {
        as.numeric(as.character(x))
      }
    
      ## omit suffix
      if (substr(file, nchar(file) - 3, nchar(file)) == ".shp") {
        file <- substr(file, 1, nchar(file) - 4)
      }
      d <- readShapePoly(file)
      for (i in c(1:2, 5:8)) {
        d[[i]] <- conv(d[[i]])
      }
      d[[3]] <- conv(d[[3]]) * ifelse(d[[4]] == "5", -1, 1)
    
      writePolyShape(d, paste(file, suffix, sep = ""))
    }
    
  • Rで変換したデータをQGISでよみこむ。
  • Propertiesのシンボルを「目盛付きシンボル」にする。

タグ:GIS R QGIS
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0