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ランダム効果が2要因のGLMM [統計]

ランダム効果が2要因あるGLMM(Generalized Linear Mixed Model: 一般化線形混合モデル)をおこなう必要が出てきた。RにおいてGLMMを実行する関数の現状については、北大の久保さんが2月にまとめておられるところだが、それも参考に検討してみる。

glmm {GLMMGibbsパッケージ、CRANのDevelディレクトリに収録}
[R] library for mixed GLM?によると、2つのランダム要因を扱える。
ただし、今回計算したいデータでは、バスエラーが発生。
glmm {Jim Lindseyさん作のrepeatedパッケージ}
ランダム要因はひとつ。
glmmPQL {MASSパッケージ}
ランダム要因はひとつ、またはネストしたもののみ。
glmmML {glmmMLパッケージ}
ランダム要因はひとつ。
lmer {lme4パッケージ}
2つ以上のランダム要因を扱える。
'port' という名前のパッケージはありませんという警告が出るが、計算はおこなわれる。
PQL法なのでAICによるモデル選択はできないが、今回の目的にはこれが使えそうだ。

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